2019年メルボルン旅行記(3日目)

メルボルン旅行3日目です。この日は終日、郊外へのツアーに参加しました。

ヤラバレー(ワイナリー)ツアーに参加

メルボルン滞在3日目は、あらかじめネット予約していた、ワイナリーで有名なヤラバレーへのツアーに参加しました。

ツアーはウェブサイト「Get Your Guide」で検索・予約。

確か↓のツアーだったと思います。

メルボルン:パッフィン ビリー鉄道&ヤラバレーワイナリー 昼食付き

https://www.getyourguide.jp/melbourne-l202/puffing-billy-yarra-valley-winery-tour-from-melbourne-t42406/

事前に調べた限り、メルボルンの日帰り観光と言えば、上記ヤラバレーへのワイナリーツアーか、世界で最も美しい海岸線といわれる「グレートオーシャンロード」(ミスチルの「Tomorrow Never Knows」MV撮影に使用された断崖絶壁)の二択のようでした。

しかしどちらも、公共交通機関では辿りつけないようで、レンタカーかツアーへの参加が必要。また、オーストラリアまで来て海岸線見てもなあ。。。ということで、ヤラバレーへのツアーを選択しました。

最寄りの集合場所は「City Tempo」ホテル

ツアーバスの最寄りピックアップ場所は、私が宿泊しているSAから歩いて3分ほどのシティテンポホテル前。待ち合わせ時間は6時30分と早朝のため、眠い目を擦りながら同場所にGさんと向かいます。

メルボルンでは5月は秋、早朝は結構寒かったです。吐く息も白く、私もGさんも「さむーっ!」と手を擦り合わせながら待ち合わせ場所に向かいました。

待ち合わせ場所に到着して数分、それらしき白いマイクロバスが到着したので乗り込み、運転手にツアー名を確認して出発。

バス運転手兼ツアーガイドのおっちゃんが、

「お前は日本人か?どこから来た、東京か?」

と聞かれたので、

「東京だよ、今はバンコクに住んでいるけど」

と答えたところ、

「おお。日本人か!俺は昔船乗りをしていて、数カ月間だが横浜に住んでいた事があるんだ。なんだってメルボルンなんかに来たんだ、東京の方が遥かに美しくて楽しい街じゃないか、ガッハッハ!」

この運転手さん、人柄は良いのですが、もの凄いオージーイングリッシュで言っている事の50%くらいしか私は理解できませんでした。

なお、オージーイングリッシュについては下記動画をご参照ください。発音自体はクイーンズイングリッシュに近いのですが、独特の単語の言い回し等もあり、初めてオーストラリアに行った人は面食らうかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=yDb_WsAt_Z0

その後バスはフリンダース駅前に到着し、シンガポール人の旅行客4名とシアトルからの旅行客2名を乗せて、一路ツアー最初の目的地であるダンデノン丘陵に向けて爆進します。まだ朝7時、乗客もみんな眠そうです。車窓から差し込む朝陽が更に眠気を誘い、私もいつの間にかうたた寝してしまいました。

そうこうしている内に1.5時間ほど郊外に走り、ダンデノン丘陵に到着。

バスを降り、山小屋みたいなレストラン(?)でスコーンと紅茶の朝食。

まだ朝8時頃。少し肌寒いですが、山中なので空気が新鮮です。

その後、同じ敷地内にある鳥が集まる施設で記念撮影をしました。

希望者は有料で餌を買い、円形の鳥が集まる場所で餌やりができます。私は鳥が得意ではなく気がすすまなかったのですが、Gさんに促されて渋々餌を買いました。

鳥って、近くで見ると気持ち悪くないですか?

敷地に入る途端に鳥があちこちから集まり、手に持った餌に群がってきます。

ぎゃー、き、気持ち悪い。

しかも重い、餌の載ったプレートも力を入れてしっかり持たないと落としてしまいます。

Gさんは楽しそうですが、私は完全に腰が引けております。

同じツアーのシンガポール人4名も挑戦。皆さんキャーキャー言って楽しそうです。

運転手券兼ガイドのおっちゃん。人柄の良さが表情に表れてます。

さて、謎の鳥たちとのエンジョイ・タイムが終了し、再びバスに乗りこんで、次は機関車パッフィング・ビリーの乗り場へ。

以下、パッフィング・ビリーのウィキペディアの説明です。

1900年にオーストラリアで建設された最後の狭軌鉄道でメルボルン近郊のベルグレイブからジェムブルック間の多雨林が生い茂るダンデノン丘陵の森林地帯の24kmを片道約1時間20分かけて運行される。

現在は観光用に運行しているようで、実際に乗車できるのは恐らく15キロくらいの距離のみです。

プラットフォームにある看板。

「今日は乗車してくれて有難う!皆さんが支払ってくれる乗車代は、機関車の保全費用として活用されます!」

てな事が書いてあります。

↑掲示されていた路線図

まだ時間は午前10時頃。窓はないのでかなり寒い。ガタガタ震えながら、ホームから汽車に乗り込みます。

中国人観光客だらけ。ただバンコクに来る中国人観光客とは若干毛色が異なり、皆さん陽気ですが、どことなく品があります。

乗車後、20分ほどして出発。

丘陵地帯の森林の中を、時速40キロくらいでゆっくりと走り、30分ほどして終点に到着。

一斉に下車。

待ち時間もいれて1時間くらいのイベントでした。

下車して少し歩いた先に運ちゃんが待っており、再びマイクロバスに乗車して次の目的地である、謎の街に向かいました。

40分ほどして、次の目的地に到着。名前はわかりませんが、静かな山間の村です。お土産物屋が軒を連ねており、観光名所の一つのようです。

ここで30分の自由行動。

こんな小さな集落にも整備された公園があります。

公園というと、欧米の都市部では麻薬の売人や娼婦がたむろする危険な場所になりがちですが、オーストラリアの公園は全くそんな気配もなく、ただただ平和な雰囲気です。

なんだかイギリスの田舎町に迷い込んだような感覚になります。こういう牧歌的な雰囲気の場所は結構好きです。

私もGさんもお土産物には興味がないため、ぶらぶらとお店を冷かしながらメイン通り沿いを散歩し、お手洗いに行った後にバスに戻りました。

またそこからバスで1時間ほど揺られたでしょうか。

爆睡している内にいつの間にか、昼食場所のワイナリー内レストランに到着しました。

実はワイナリーに来るのは、国内外問わず初の体験です。

緩やかな丘陵地帯に、葡萄の樹(?)が等間隔で植えられてます。

こちらのレストラン併設ワイナリーで昼食タイムです。

レストラン内はガランとしています。

席につくと、何か聞きなれた語感の言葉が聞こえてきます。

隣のテーブルのご一行(↑写真のテーブル)、なんと皆さまタイ人でした。

メルボルンはタイからの留学生が多いせいか、日本人よりタイ人に会う確率の方が高いです。

サラダはビュッフェ形式。

同じツアーに参加しているガタイの良いアメリカ人カップルが、ラーメン二郎を思い起こさせるほど爆盛りしてるのに若干ひきました。

これがメインディッシュのビーフステーキ。

オージービーフなのでとっても噛み応えがあります。

私とGさんは同じツアーのアメリカ人カップルと隣合わせになったのですが、こういうツアーで他の方ととる食事って、雰囲気が微妙です。陽気なアメリカ人らしく気さくに話しかけてくれるのですが、話題が宗教絡みの事やアメリカの政治に関する事ばかりで、頻繁に意見を求められるのですが私もGさんもコメントし辛い。。。

微妙な空気感に耐えきれず、食事を終えたらすぐに席をたち、店の外に出て散歩しました。

午前中は小雨が降っていた時間帯もあったのですが、午後になり天気も良くなってきました。

ぶらぶらと敷地内を歩きながら写真を撮った後、再び店内に戻ると、皆さんワインのテイスティングを始めていました。

好みのワインの味を聞かれたので、「白、ドライ(辛口)」答え、店員おススメのワインを父のお土産用に購入。

せっかくなのでその後もテイスティングを続けていたら、酔っ払ってきてしまいました。。。

1.5時間ほど滞在したでしょうか、バスに乗り込み次の目的地に出発です。

で、次の目的地は丘の上に立つチョコレート屋さんだったのですが、写真を撮るのを失念してしまったので割愛。

その後、もう1軒ワイナリーに行きました。昼食をとったワイナリーよりもかなりモダンな感じです。ここでも40分~50分ほど滞在したでしょうか。

先ほどのワイナリーで既に酔っ払っていたので、再度テイスティングする気もおきず、店内をサッと写真撮影した後は、敷地内をまたブラブラと散歩しました。

季節もあるのでしょうが、タイと比較して空気が澄んでいます。

敷地内にゲートボール場のような謎の球戯場エリアがあり、Gさんにルールを教えてもらって遊んだりしながら時間を潰したのですが、なかなか他のツアー客がバスに戻ってきません。

様子を伺いに店内に戻ったら、アメリカ人のカップルがまだテイスティングを続けていました。

スゴい。やっぱり欧米人はアルコールの許容量がアジア人とは違います。

全員戻ってきたところで、バスはメルボルン市内に向けて出発しました。

1時間30分ほどして市街中心地に戻ってきた頃には、既に時刻は17時になっていました。

私たちは朝の待ち合わせ場所だったシティテンポホテル前で降ろしてもらい、そこからSAに徒歩で戻りました。

はあ~、なんだかんだ疲れました。

しばらく部屋で休んでから、折角なのでチャイナタウンで中華を食べようとなりました。

折角なので、メルボルンの地ビール「ビクトリアビター」を頂きました。

なんだかオロナミンCみたいな見た目ですが、飲みやすくて美味しかったです。

前菜には、大好物のクラゲを注文。

ま、普通に美味しかったです。ビールのつまみに最高ですね。

北京ダックって、なんか発作的に食べたくなりませんか?

これだけじゃ足りないかなと思い、チャーハンも注文。

しかし、失敗でした。Gさんが小食なのを忘れてました、北京ダック以外はほとんど手をつけません。北京ダック以外はほぼ一人で完食しました、超満腹です。

食事後はSAに戻り、昨夜に引き続きウィスキーで乾杯して就寝。

3日目終了です。