2019年メルボルン旅行記(2日目)

2019年のメルボルン旅行記2日目です。

ビクトリアマーケットで待ち合わせ

朝8時過ぎに目を覚ましました。外出準備を済ませ、LINEでGさんに連絡したところ、いまビクトリアマーケット(南半球最大の市場)にいるという事でした。グーグルマップで確認したところ、同マーケットは現在宿泊しているSAから歩いてすぐのようでしたので、そこで待ち合わせをする事となりました。

5月のメルボルンは秋という事で、朝は肌寒かったです。ただ空気はバンコクとは比較にならないほど美味しいです。

普段バンコクで生活しているせいか、道路の清潔さに目がいってしまいます。

ゴミが落ちていない。。。

ぺちゃんこになったゴキブリの死骸が落ちていない。。。

「やっぱ先進国はスゲーな」

などと良く分からない事を呟きつつ、グーグルマップを頼りに待ち合わせ場所のビクトリアマーケットに向かいました。

天気は残念ながら曇り雨。まあ雨といっても東南アジアのスコールと違い、傘がなくても気にならない程度のポツポツ雨です。

メルボルン最大の観光名所の一つでもあるビクトリアマーケット到着。無事、Gさんと合流しました。

ビクトリアマーケットは雑貨や服といった日用品から、肉や海鮮類、果物といった食品まで幅広く取り扱う巨大市場です(とはいえチャトチャック市場よりはずっと小さい)。観光客も多かったですが、当然地元の方々の日常使いのマーケットとしても利用されています。買い物好きの方であればかなり楽しめると思います。

Gさんの話では、14時以降に訪問すれば大幅ディスカウントをされているケースもありお得との事でした。まあ、私は買い物には興味がないので、さっと市場を見回した後、市内の有名なセントポール教会に向けて歩き始めました。

向かうセントポール教会は、昨夜行ったフリンダースストリート駅の向かい側となります。ビクトリアマーケットからは徒歩20分ほどです。

市内中心部をトラムが縦横無尽に走ります。長い歴史を持つトラムの存在を、メルボルン市民は大変誇りに思っているそうです。

近代的な高層ビルと、由緒ありそうな歴史的建造物が同居していています。それでいて歩いているのはアジア系の人たちも多く、街の景観としてはかなり独特です。

セントポール教会

雑談をしている内にセントポール教会に到着しました。メルボルンでは著名な教会との事ですが、ちょうど1年前に南イタリアとバチカンで著名な教会をこれでもかと見てきた事もあり、あまり驚きなどは無かったです。本来は観光名所というより信者の方々がお祈りする場所なので当然ですね。

見学時間は10分ほど。サラッと写真を撮って終了です、感受性が乏しくてすみません。

しかし、タイの寺院に行った時もそうなのですが、こういった宗教施設に少しでも滞在すると、信者でもないのに何故か少し清々しい気持ちになりますね。

教会の向かい側には、オーストラリアでは有名な展示場「フェデレーション・スクウェア」が建っています。現代アートに興味がある方は行ってみても良いかもしれません。

Hiser and Rutledge Lanes

セントポール教会から歩いて1分ほどの場所に、ストリートアートで有名な路地「Hiser and Rutledge Lanes」がありました。

見る人が見れば感動するのかもしれませんが、絵心のない私にとっては渋谷センター街の落書きをとの差異が分からなず。。。ネガティブなコメントばかりで申し訳ありません。

バットマンがCMか何かの撮影をしていました。

そのまま路地を抜けると、一転して落ち着いた高級なカフェやレストランが並ぶ通りに出ました。この辺りはコリンズストリートと呼ばれる高級ショッピングエリアのようです(多分)。

オールド・トレジャリー・ビルディング

※注:上記写真はオールド・トレジャリー・ビルディングではなく、その向かいの建物です。

そのまま直進すると、大きな開けた広場のような場所に出ました。古びた歴史ある建物があったので入っみると、そこはオールド・トレジャリー・ビルディングという博物館でした。メルボルンの街の発展や昔の人々の暮らしが模型や当時の家財道具などとともに展示・再現されていました。

入館無料ですしアクセスも良いので、同市の歴史に興味がある方にはおススメです。

する事もないので入館し、1時間ほど見学しました。

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g255100-d256554-Reviews-Old_Treasury_Building-Melbourne_Victoria.html

博物館を見学した後は、そのまま雑談しながら北に向かって散歩しました。

私がGさんに、

「メルボルンって世界一住みやすい街って言われてるけど、実際住んでみてどう?」

と尋ねたところ、

「全く同意できない。以前住んでいたシドニーの方がずっと楽しいし便利」

とのネガティブな反応。

緑も多く落ち着いていて綺麗な街だけど、大都会のエネルギーのようなものが余り感じられないよなあ、若い人が住むには少し退屈な街かも、というのが私のその時のメルボルンに対する第一印象です。まあ、普段バンコクの喧騒の中で暮らしているから、余計にそう感じてしまうのでしょうけど。

ライゴンストリート

そのまま40ほど歩いていると、いつの間にか徐々に街並みがお洒落な雰囲気に変わってきました。

Gさんに聞いてみると、この辺りはイタリア移民街として知られる「ライゴンストリート」という通りだそうです。通り沿いにモダンなイタリアンレストランやカフェが建ち並び、若いオーストラリア人達が店の前で列をつくっています。

↑上記は、今年2月に撮影したライゴン・ストリートの写真です。

時刻は既に14時。流石にお腹が空いてきたので、カフェで軽い昼食をとることとしました。

屋外のテーブルに席をとり、コーヒーとチキンサンドイッチを注文。

なおコーヒー注文時、

「ホット・ブラック・コーヒー」

と店員さんに伝えたところ、

「ショート?ロング?」

と尋ねられました。

オーストラリアでは、ショートはエスプレッソ、ロングはエスプレッソをお湯で薄めたブラックコーヒーらしいです。メルボルンの人々はコーヒーには大変な拘りがあり、各々行きつけのカフェがあるとのこと。スターバックスも少数店舗で進出しているものの、お客さんは外国人観光客ばかりで、現地の人々は寄り付かないそうです。

サンドイッチは、見た目通りに普通に美味しかったです。

さて、昼食も済ませ、トイレにも行って体も休まってきたので、今度はメルボルン大学構内を抜けて動物園まで歩くこととなりました。

街を縦横無尽にトラムが走ります。市内中心部のほとんどの場所はトラムを利用してアクセス可能です。

道中、ウォーレン・パフェットなど著名な投資家の哲学について、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説について、タイの政治経済状況や貧民救済に関する政府政策等についてなど、かなりざっくばらんに意見交換をしました。Gさんは話の引き出しが多く、長時間会話していても全く飽きません。

メルボルン大学構内を抜けて歩を進めていると、徐々に風景は住宅街に。私が幼い頃に住んでいた某ヨーロッパの街並みにそっくりで懐かしさがこみ上げ、自然と子供時代の思い出が脳裏に浮かんでは消え、ややセンチメンタルな気分になりました。

やがて大きな公園「ロイヤルパーク」に突き当たりました。広大な敷地のこの公園を突っ切る形でメルボルン動物園に向かいます。

メルボルンには町のあちこちに大小の公園が散在しており、綺麗に整備されています。散歩する場所には困りません。この辺りが、「世界一住みやすい街」と言われる理由の一つかもしれません。

やがてメルボルン動物園にたどり着きましたが、時間は既に16時。もともと入園するつもりもなかったので、宿泊SAに歩いて引き返しました。

↑宿泊SAベランダからの風景。高層ビルに囲まれています。

戻ったころには既に17:30で、外は暗くなり始めていました。流石に歩き疲れたので、2時間ほど仮眠。Gさんは持ち込んだMACで大学の宿題を処理していました。

その後、夕食をとりに外出。わざわざ食事のために遠出するのも億劫となっており、SAからすぐ近くにあった

Jasper Kitchen

というレストランでオージーステーキの夕食です。

https://www.zomato.com/it/melbourne/jasper-kitchen-bar-1-cbd/menu

はあ~疲れたー。ビールが五臓六腑に染みわたります。

もちろん部位にもよるのでしょうが、オージービーフは脂身が少なく、かなり噛み応えがあります。これはこれで肉々しく美味です。

40分くらいでサクッと夕食を済ませてSAに戻り、スワンナプーム免税店で購入したジャック・ダニエルで乾杯。

メルボルン旅行の2日目、終了。