MRT(地下鉄)の乗り方

本稿では、バンコク中心部の南北を貫く公共交通機関であるMRT(地下鉄)の乗り方について、簡単にご説明申し上げます。

なお、都内中心部の主要交通機関についての大まかな説明は下記の過去記事に記載しておりますので、併せてご参考ください。

乗車券の種類

乗車料金は距離に応じて16バーツ~42バーツとなり、BTSよりもやや割安感があります。

主なチケットは下記2種類。

  1. 1回使い切りコイン乗車券
  2. プリペイドカード(学生用・お年寄り用など5種類あり

なお一部サイトで紹介されている30日パスは18年9月現在、発行廃止されています(多分)。

1回使い切り乗車券(コイン)

1回乗車分の使い切り乗車券です。各駅の券売機もしくはチケットオフィスで購入が可能です。

注意点として、過去記事にも書きましたが、通勤通学と帰宅の時間帯のMRTの混雑度合いは半端ではなく、コイン乗車券券売機には行列ができます。特にBTSとの乗り換え駅であるアソーク駅の混雑は酷く、乗車券購入に10~20分以上かかる事もザラです。

在住者の方は勿論、同駅から複数回乗車することが事前にわかっている場合には、次に紹介するプリペイドカード型乗車券の利用をお薦めします。

プリペイドカード

日本のSUICAやPASMOと同様のプリペイドカード式乗車券で、チケットオフィスで購入できます。

購入の際は係員に「メトロカード、プリーズ」とでも言えば通じると思います(多分)。

購入料金は180バーツ(運賃:100バーツ デポジット:50バーツ 発行手数料:30バーツ)、以後はチケットオフィスにて都度チャージ(100バーツ単位)が出来ます。

チャージの際は、窓口にて「チャージ」とだけ述べ、チャージ額分の紙幣を渡せばOKです。なお、クレジット決済も可能です。

先にも述べた通り、在住者の方にはこちらの購入を強くお勧めします。

以下、購入方法と使い方を説明します。

乗車券購入と自動改札の通過方法

まず地下鉄駅の入口にあるセキュリティーゲートを通過します。通過の際はブザーが鳴りますが、気にせずにそのまま進みましょう。BTSと比較しMRTのセキュリティ体制は緩く、係員により荷物チェックをされることはほとんどありません。

プリペイドカードを購入・チャージしたい方は上記写真のチケットオフィスへ、そうでない方は券売機に向かいましょう。

こちらが乗車コインの券売機コーナーになります。アソーク駅以外であればそれほど混まずに利用できます。

①は行き先を選ぶタッチパネルです。まずはこちらで行き先を選ぶと画面が切り替わり、投入必要料金が表示されます。

②左がコイン投入口、右が紙幣投入口です。BTSと違いMRTの券売機はお札が使えます。ただし使用できるのは20、50、100バーツの3紙幣のみ。500バーツ札と1,000バーツ札は使用できないので注意です

③お釣りと購入した乗車コインはこちらの受取口から出てきます。

上記のようにタッチパネル画面がタイ語表示の場合はまず

①Englishと書かれた箇所をタッチし、英語表示に切り替えます。

②赤マルで表示されているのが現在地の駅です。画面上で行き先を確認し、目的駅の「M」と表示された箇所をタッチしましょう。

行き先を洗濯すると、上記画面に切り替わります。右下部分に料金が記載されますので、コイン・紙幣投入口から支払いを済ませると、券売機から乗車コインとお釣りがチャリンチャリンと落ちてきます。

なお、支払いを済ませてから乗車コインとお釣りが落ちてくるまでは一定の間があります。焦らずに待ちましょう。

コイン乗車券あるいはプリペイドカードを入手したら、自動改札機を通ります。

乗車時は、コイン乗車券・プリペイドカードともに上記写真の自動改札機の青い箇所にタッチさせればゲートが開きます。

目的駅下車時は、プリペイドカードは同様に青い箇所にタッチさせます。

コイン乗車券の場合は、その左側にあるコイン投入口に投入することで扉が開きます。

 

伊皿
下車時の自動改札通過方法はプリペイドカードとコイン乗車券で方法が違うので要注意!

自動改札を抜けたらあとは目的地方面のホームで電車到着を待つだけです。

以上で説明を終えますが、より詳細を知りたい方は、下記MRTの公式HPをご参考ください。

http://www.bangkokmetro.co.th/ticket.aspx?Menu=3&Lang=En