BTS(高架鉄道)の乗り方

本稿ではバンコク都内中心部の主要交通手段であるBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)の具体的な乗り方についてご説明します。

なお、都内中心部の主要交通機関についての大まかな説明は下記の過去記事に記載しておりますので、併せてご参考ください。

バンコク中心部を東西南北に貫いているのが高架鉄道、通称BTSです。料金は他の公共交通機関と比較すると高め(15~52バーツ)ですが、渋滞が酷いバンコクでは移動時間の読める便利な交通手段です。

改札を通り乗車するには、当然ですがチケットの購入が必要です。

チケットは大きく分けて3種類。

  1. 1回使い切りチケット
  2. プリペイド式カード(ラビットカード)
  3. 回数券

実は上記以外にもOne Day Passなどがあるのですが、基本的には上記3種類だけで事足ります。

1回使い切りチケット

チケットは駅窓口もしくは駅設置の券売機で購入できます。

チケット券売機は硬貨専用のものと紙幣使用が可能なものの2種類がありますが、紙幣使用が可能な券売機は台常に混み合っているため、時間を節約したい方は事前に硬貨を用意して硬貨専用の券売機を使用するようにしましょう。以降はMRTとの乗り換え駅の一つであるBTSアソーク駅の写真を使用しながらご説明します。

伊皿
タイでは硬貨を重宝することが多いです。帰国直前までなるべく手元に残しておきましょう。

硬貨用専用券売機でのチケット購入方法

硬貨専用券売機を使用しての1回使い切り乗車券購入方法を簡単に説明します。

まず、券売機の隣に各駅までの料金表が掲示されていますので、目的地までの料金を確認しましょう。下記写真の通り現在地の駅(アソーク駅)は黄色に塗られています。仮にアソーク駅から2駅のプルンチット駅までは23バーツとなっています。

下記は券売機の写真です。初めて乗車される方にも分かるよう、1→4まで手順の流れに沿った番号がふられています。

目的駅の料金が確認できたら、お金を入れる前に同一料金のボタンを押します。

同料金分の硬貨を券売機に投入します。

すると「3」と書かれた取口からカード上の乗車券が出てきます。「4」とかかれたところからはお釣りが落ちてきます。

改札の通り方

出てきたカード型乗車券を、

①改札機の下記投入口に箇所に挿入します。

②挿入すると受取口から乗車券が出てきますので、それを抜き取ります。

③抜き取ったら扉が開きます。扉が開いてから閉まるまでの間隔がビビるくらい短いので、抜き取ったら急いで通過しましょう。

伊皿
扉の開閉スピードが早いので注意!急がないと扉にケツ挟まれて痛い目にあいます。。。

プリペイド式カード(ラビットカード)

日本のPASMOやSUICAのように、BTSもラビットカードと呼ばれるチャージ式のプリペイド乗車券を発行しています。在住者の方には必須ですが、カードの有効期限が5年と長いこともあり、頻繁にタイに来る機会がある出張者や旅行者の方も盛っておけば便利です。各駅チケットオフィスで購入できます。

発行手数料100バーツの他に最低100バーツの運賃のチャージが求められるため、初回発行時は最低200バーツの費用がかかります。ちなみにチャージ額の有効期間は2年です。

使用の際はPASMOやSUICAのように改札機の読み取り箇所に接触させると扉が開く仕組みになっています。

残金が切れたらチケットオフィスでチャージができます。その際は、「トップアップXXXバーツ、プリーズ」とでも言えば係員は分かってくれます。

また、リファンドも可能です。その際は「リファンド、プリーズ」で通じます。

回数券(スマートパス)

私は購入したことがないのですが、BTSを日常的に通勤・勤通学する方は回数券(スマートパス)の購入がお得です。

回数券は15回(465THB=31THB/回)、25回(725B=29THB/回)、40回(1,080B=27THB/回)、50回(1,300THB=26THB/回)の4種類が販売されており、指定された一定の範囲内であれば乗降回数でカウントをされるため、通常料金よりもお得にBTSを利用することができます。

ただし、注意点が2つ。

まず、有効期限は30日以内に設定されています。そのため、日常的な通勤・通学で使用されない方には不向きです。

また、あくまで指定された一定の範囲内で使用可能(範囲外では追加料金が発生)するため、購入前に自分が使用するルートが対象内なのか対象外なのかを確認する必要があります。

簡単ではありますが、BTSの利用方法については以上となります。

より詳細をお知りになりたい方は、下記BTS社のサイトをチェックしましょう。

 

BTS社ホームページ

http://www.bts.co.th/customer/en/main.aspx